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二国間協力の科学プログラム
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印日科学技術協力協定は1985年11月に調印されました。

  • 印日科学技術協定は、印日科学技術合同委員会(India-Japan Joint Committee of Science and Technology, IJJC)が実行しています。同委員会は、主要政策の検討、協定の実施状況の確認、協力関係強化の措置の提案等を行っています。
  • インド側においては科学技術局(Department of Science and Technology, DST)が調整機関となり、科学産業研究評議会(Council of Scientific & Industrial Research, CSIR)やインド医療評議会(Indian Council of Medical Research, ICMR)、バイオテクノロジー局(Department of Biotechnology, DBT)等の科学技術系機関が参画しています。日本側においては日本政府を代表して外務省が調整機関となり、教育、科学、各種産業界や関連省庁からの参加者と共に連携しています。
  • 同委員会の協力形態には、プロジェクト、ワークショップ・セミナーの共催、主要研究施設の共同利用や科学技術関連機関でのフェローシップ等が含まれています。
  • 異なる学術機関同士の協力協定等も印日科学技術合同委員会が監督を行っています。

異なる分野間の協力強化、多様化を展開するためのもう一つの主要な取り組みは:

印日科学協力プログラム

印日科学協力プログラム(India-Japan Cooperative Science Program))は、印日科学評議会(India Japan Science Council, IJSC)の下、1993年に発足しました。同評議会は、印日科学協力プログラムの進捗状況を確認し、翌年の活動内容を定めるために設置されました。

  • IJSCにおけるインド科学技術局(DST) のパートナー機関は、日本学術振興会です。
  • 印日科学評議会(IJSC)は設立以来19年間、様々な取り組みを続け、印日間の科学技術協力の促進に大いに貢献してきました。
  • 印日科学協力プログラムは、様々な研究プロジェクト、セミナー、交流プログラム、『論博(RONPAKU)』フェローシップやアジア学術セミナー等を開催しました。これらの催しによって、インド人科学者、日本人科学者同士の交流をさらに促進し、緊密な関係を構築しました。プログラムにおける優先分野は次の通りです。 :
    • 分子構造、分子力学、超分子を含む分子材料の研究
    • 高分子化合物とナノ素材研究を含む先端材料研究
    • 近代生物学とバイオテクノロジー
    • 製造科学
    • 天文学と天文物理学
    • 表面科学と界面化学
  • 今日までに、インド人科学者と日本人科学者の交流訪問が1500回以上行われました。また、60のセミナー/ワークショップ、8回のアジア学術セミナーが開催され、著名なインド人科学者や日本人科学者を講師に招き行われたラマン・水島レクチャーは8回催されました。
  • 2010年度には上記にあげた6つの優先研究分野において22件の新規プロジェクトが始動しました。ナノテクノロジー、物質科学の分野では合同ワークショップが2回開催されました。
  • 2011年9月26日から10月1日の日程で、『アジア学術セミナー:天文学と宇宙科学』が日本の神戸で開催されました。30名の国際的専門家と、20名のインド人を含むアジア人若手研究者60名が参加しました。
  • 印日科学評議会(IJSC)はこれまでに17回会合を開いています。最後の会合は、2014年3月8日にインドのハイデラバードで開催されました。