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Ambassador

H.E. Mr. Sujan R. Chinoy
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スジャン・R・チノイ大使の経歴

スジャン・チノイ大使は2015年12月、駐日インド大使として着任した。2012-2015年は、駐メキシコ インド大使、兼、在ベリーズ高等弁務官として務めた。

インド・グジャラート州出身のチノイ大使は、ラージコート(Rajkot)にある名門校・ラージクマール・カレッジ(Rajkumar College)で教育を受け、バロダ(Baroda)にあるマハラジャ・サヤジラオ大学(Maharaja Sayajirao University)にて最優秀学生として英文学学士号を取得、その後アーメダバードにあるグジャラート大学(Gujarat University)にてマーケティングを専攻、経営修士号を取得した。アーメダバード時代の1978年には、大阪の追手門学院大学に留学した。

チノイ大使は1981年にインド外務省に入省し、同時に香港中文大学にて中国語を専攻し、ディプロマを取得した。大使はマンダリン語(中国標準語)に堪能で、またヒンディ語、グジャラーティ語、ウルドゥー語の他、フランス語、スペイン語、ドイツ語、日本語、アラビア語、フレンチ・クレオール語の会話もできる。
三十年以上にわたる長い経歴において、チノイ大使は東アジアとアジア太平洋地域(特に国家安全保障)を専門分野としている。中国には10年間滞在した。1980年代には在香港インド総領事館、在北京インド大使館に様々な職位で勤務した。2000-2005年は在上海 インド総領事を務めた。2006-2008年には在シドニー インド総領事を務めた。それ以前の海外任務としては、ニューヨークの国際連合インド政府代表部において武装解除・国際安全保障担当参事官、在サウジアラビア インド大使館において政治担当参事官を歴任している。

ニューデリーのインド外務省本省においては、1980年代には東アジア部の中国担当課長、1990年代前半はアメリカ部のアメリカ合衆国・カナダ担当課長、報道・メディア担当特別事務官を務めた。1996-2000年には外務省東アジア部の中国担当ディレクターとして、インド・中国国境地域における平和と平穏の構築、信頼醸成などを交渉する印中外交・国防担当者会議に出席するインド代表団の団長を務めた。
2009年―2012年、チノイ大使はニューデリーの首相府内の国家安全評議会事務局に派遣され、主要な対外、国内の国家安全保障政策の策定と、世界の数カ国との戦略対話の枠組み作りに携わった。また、インドの近隣諸国に関連する国家安全保障と、国境と海洋の安全保障、サイバーセキュリティと経済的安全保障も担当した。

チノイ大使は在中国、在オーストラリア総領事としての任期中、インドの対外貿易と経済的関与を精力的に推進した。CUTS International社により2011年1月に刊行された単行本『経済外交:インドの経験(Economic Diplomacy: India’s Experience)』のため「中国とオーストラリアにおける経済外交(Economic Diplomacy in China and Down Under)」と題された章を寄稿した。また、インドの主要な新聞、雑誌にも様々なテーマの記事を寄稿しており、インドや海外の様々な機関やシンクタンクにおいては、戦略、国防、経済的課題についての講義を行っている。

趣味は乗馬、水泳、テニス、クリケット、ゴルフなど。また読書、旅行を好み、シタールを演奏する。チノイ大使はヴィディヤ夫人(スペイン語の専門家)と結婚しており、一男一女(娘カヴィタと息子アマール)がいる。